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北海道発 産官学・地域連携 ダイバーシティ 数理・データサイエンス 特別セッション・ワークショップを開催しました

北海道大学 データ駆動型融合研究創発拠点(D-RED)と北海道大学 数理・データサイエンス教育研究センター(MDSC)は主催・共催として、令和5年2月22日に、「北海道発 産官学・地域連携 ダイバーシティ数理・データサイエンス 特別セッション・ワークショップ」を開催致しました。本学情報科学研究院棟と工学研究院 フロンティア応用科学研究棟を会場に、第一セッション「産官学・地域連携ダイバーシティ特別セッション①」、第二セッション「産官学・地域連携ダイバーシティ特別セッション②」、第三セッション「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点北海道ブロックワークショップ」の三部構成で行いました。
北海道大学では、今年度に「データ駆動型融合研究創発拠点(D-RED)」を設置致しました。本拠点は、数値根拠に基づく融合研究領域の抽出機能及び課題解決に取り組む企業のニーズに応える機能、並びにデータ駆動型社会の融合研究の推進機能を整備し、北大の強みとなるデータ駆動型の融合研究を実現する拠点です。

 

第一セッションは、D-REDに設置されるユニットの一つである「ライフスタイルイノベーションユニット」に参画する本学女性教員がこれまでの研究と今後のライフスタイルに関する講演をし、今後の社会について科学技術に関わる意見や話題を提供しました。

 

次に、第二セッションでは、ICT技術を中心に本学と連携する北海道開発局の取組みを北海道開発局の林道路維持課長様方よりご発表頂きました。

 

さらに第三セッションでは、数理・データサイエンス・AI教育の推進について、文部科学省の木谷慎一様より、また、応用基礎レベルモデルシラバス(理工系)について、大阪大学教授の鈴木貴様よりご講演頂いたのち道内各校(北見工大、苫小牧高専、室蘭工大、 北大)の取り組みのご発表と数理・データサイエンス・AI教育・DX人材育成の取り組みとこれからの展望についてパネルディスカッションを開催致しました。

 

会場、オンラインの形で多くの方にご参加頂き熱心に聴講、ご議論頂きました。 ここに参加、協力、後援等々を賜った皆様にお礼を申し上げます。 また、本特別セッション・ワークショップを機会として産官学・地域連携、ダイバーシティ、数理・データサイエンス教育等の取り組みを一層推進してまいります。

 

本シンポジウムは終了いたしました。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。

 

 セッション1の講演動画はこちらより 

 

北海道発 産官学・地域連携ダイバーシティ数理データサイエンス特別セッションワークショップ(PDF)

 

 

  • 講演中の長谷山拠点長
  • ライフスタイルイノベーションユニットに参画される先生方
  • 第1・2セッション会場の様子

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