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「北海道発 データ駆動型融合研究 デジタル人材育成 特別セッション」を開催しました
北海道大学データ駆動型融合研究創発拠点(D-RED)は、令和6年2月20日に「北海道発 データ駆動型融合研究 デジタル人材育成 特別セッション」を開催しました。本学情報科学研究院棟を会場に、第一セッションおよび第二セッションの二部構成で実施しました。
第一セッションでは、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」に関連した講演として、D-REDの取組みについては本学の長谷山美紀教授、水谷祐輔准教授より発表があり、地域課題解決に向けた実施内容の取組みについては室蘭工業大学の山中真也教授、続いて本学の石森浩一郎教授より発表がありました。
次に第二セッションでは、AIなど情報科学技術を中心に本学と連携する北海道開発局の取組みを北海道開発局の鈴木武彦様よりご発表いただきました。また、本学における情報科学とインフラ管理に関する講演として、本学の前田圭介特任准教授、大学院生の渡部航史さん、渡邉優宇人さん、吉田将規さんより発表がありました。
当日会場には多くの方にご参加を頂き、ご聴講いただきました。ご参加・ご協力いただきました皆様方に感謝申し上げます。今後も当拠点の取組みを一層推進してまいります。
本シンポジウムは終了いたしました。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。
≪北海道発データ駆動型融合研究デジタル人材育成 特別セッションご案内PDF≫
- セッション会場の様子
第一セッション講演動画は下記よりご視聴いただけます。
『北海道大学データ駆動型融合研究創発拠点における取組 ―データ駆動による融合研究創発と地域課題解決に向けたデジタルスキル養成―』
長谷山 美紀 教授
(北海道大学副学長,情報科学研究院長,データ駆動型融合研究創発拠点長)