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北海道大学デジタルリスキリングプログラム(DREP)の受講申込が始まりました
当拠点では、戦略的イノベーションプログラム(SIP)第3期課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」における研究開発テーマを実施しております。本テーマの実施内容の一つとして地域における「人材全体のデジタルスキルの底上げ」と「デジタル中核人材の育成」を目指し、「北海道大学デジタルリスキリングプログラム(DREP)」を開発しました。2024年10月1日より、北海道の企業・団体に広くDREPの提供を開始いたします。
少子高齢化社会がもたらす労働力減少が間近に迫っており、デジタル技術の導入・活用による業務の効率化・新しいモデルの導入は待ったなしの状況となりつつありますが、デジタル技術の導入・活用により職場を変えていくためには、従業員・職員の「デジタルに関する理解」が欠かせません。また、これから職場の戦力となるZ世代(デジタルネイティブ)がその“デジタル力”を存分に発揮するためにも、管理職や先輩従業員・職員による「デジタルに関する理解」と協力が欠かせません。
DREPは職場における「デジタルに関する理解」の醸成、即ち「デジタルスキルの底上げ」を目指して開発されたオンライン研修プログラムです。加えて、オフライン研修を通して受講者組織の課題解決をサポートすることにより「デジタル中核人材の発掘・育成」も目指します。
【DREP提供期間】
令和6年10月1日~令和10年2月29日まで
プログラム概要、研修コース、受講申込方法などは下記よりご覧いただけます。
DREP受講申込開始については、メディアでも取り上げられました。
《北海道新聞掲載記事》